頑張って作った作品
マネされた・・・・。
これを読んでくださったあなたも
ハンドメイドの世界に入って
一度は味わったことがあるのではないでしょうか。
今回はハンドメイド作品を模倣された時の対処法について
書いていこうと思います！
この人誰？むーむと言います。
ハンドメイド作家歴6年
子供服を主に販売してます。
私もマネされたことあるので
経験談と共に読んでくださいませ。
大前提！真似されたことはいいことだというマインドが大切
マネってされる方からしたら
結構、嫌なんだけど、
客観的に見ると
実はとてもいいことなんです。
真似されるということはいいものを作っているという証拠。
パクリ子あの作家さんの作品可愛いな。
ちょっと似たようなの作ってみるかな。
このくらいの温度感でマネしてくれているんだと思います。←
つまり何が言いたいかというと
あなたの作品は素晴らしい！ということ。
結論としては
そんな素晴らしいあなたが
間違っても文句をSNSで呟いてはいけません。
ここ重要です。
これやっちゃうと一気に作家としてのブランディングが地に落ちます。
パクリ作品を発見して絶対にやっちゃいけないこと３選
絶対にやったらいけないことはこの３つ
- 訴える
- SNSに愚痴るまたは「模倣禁止」と書いてしまう
- 作るのをやめる
訴えるとどうなる？
訴えると、もちろんお金がかかります。
弁護士費用、それに伴う交通費、そしてあなたの大切な時間。
そんなことをしているうちにも
マネした相手は
何にも気にせずまた新たなパクリ作品を作り続け
収益を上げているかもしれません。
もちろんハンドメイド作品の模倣の訴えで勝訴ということ自体
とても難しいことです。
アパレルに限って見てみても
みんな腕が２本、足が２本、首が１本。
どう頑張っても時代の流れがぐるぐる回っているだけで
そこまで斬新なデザインなんてありません。
微妙にアレンジしながら誰だって真似して作品を作っているんですよね。
SNSに愚痴や『模倣禁止』と書く
私が実際にインスタでフォローしていた子供服作家さんが愚痴っているのを見たことがあります。
作家A私の作品が真似されました。
とても腹が立っています。
一生懸命に作った作品です。
あの人のは絶対に買わないでください。
おまけにインスタのプロフィールには
【作品の模倣は禁止です】との文言も。
私はそれまでその作家さんの作品を見て
可愛いな〜と思っていたから
そんなことをおっしゃっているのを見て
正直ショックでした。
「ちょっと関わらない方がいい人かな・・・」
こんな風に思われるのってとても損です。
フォロワーさんも一緒になってコメント欄で盛り上がっていましたが
４０００万人以上の人が利用するSNSです。
冷静に見ている人もいるということを忘れないでいたいですね。
作るのをやめる
真似されてしまい
もう同じやつは作るのやめよう。
何作っても真似されちゃうのかな・・・。
こうしてせっかくのいい波を打ち消すのはもったいないですよね。
あなたはうまくいっているんです♪
新たな作品作りに取り掛かって
SNSに綺麗な写真を投稿しましょう！
マネする人ってどんな人？
私もよくイベントでご一緒していた
布小物作家さんに真似されたことがあります。
その時に思ったのが
真似する人って神経がご立派！
ということでした。w
その作家さんは何度かハンドメイドイベントでも
ご一緒していた人だったし
作っているもの自体も
私は子供服、その作家さんは【布小物】だったので
ジャンルとしては全く違いました。
その作家さんがあるイベントで再度一緒になった時に
私の作っていた服と酷似したものを作ってこられたのです。
空いた口が塞がりませんでした・・・。w
もちろんモヤモヤしました。
イライラもしました。
だけど当の本人は全く素知らぬ顔をしているのです！
お、、、大物だ、、、、。
私は理解できなかったものの
自分のお店に専念しました。
もちろん本人様に文句を言えるような心臓も持ち合わせていませんでした。（ノミの心臓説）
マネされた時はこうしよう
結論！
真似された時はあれこれ考えず
作品作りに勤しもう！
ということでした。
神経のご立派なところは少し見習って
自分もマネというより
うまくいっている人をしっかりとリサーチして
良いところは要素としてマネしていきましょう！
ここまで読んでくださった方は
絶対に人のものを真似するようなタイプの方ではないと思いますので
楽しんで作品を作っていきましょうね！
目指せ！世界進出！！！！（違うか！！！）
むーむの公式LINEではインスタの伸ばし方など更新しているよ！
ぜひお友達追加して豪華５大プレゼントを受け取ってね
コメント